弄クロッカス
劣ギリシャ神話
クロークスという大変美しい青年がいました。
クロークスは羊飼いの娘スミラックスに恋をし、ふたりは婚約しますが、神々に反対され仲を引き裂かれてしまいます。
悲嘆したクロークスはどうすることもできず、悲しみの中で自殺をしてしまいました。
ひとり残されたスミラックスは、悲しみに打ちひしがれ、毎日泣いて暮らしました。
ふたりを哀れに思った花の女神フローラは、クロークスをクロッカスの花に、スミラックスをサルトリイバラの花に変えてあげました。
ギリシアでは、クロッカスとサルトリイバラの花が結婚式の花として贈られたそうです。
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